失業保険を受給しながら、新しい仕事を見つけるのは想像以上に大変ですよね。
4週間ごとに2件以上の求職活動実績が必要だと知った時、あなたの心は沈んだのではないでしょうか?
- 「応募したい会社がまだ見つからない…」
- 「もう少しゆっくり探したいのに…」
- 「正直、今すぐ就職する気が起きない…」
そんな気持ち、よくわかります。
求人への応募や面接だけでなく、ハローワークの職業相談やセミナー受講も実績になるとわかっていても、どうすれば効率的に実績を作れるのか。
その悩みで夜も眠れない日々を過ごしているかもしれません。
でも、諦めないでください!
本記事「ハローワーク求職活動|実績作りを簡単に!即効テク完全公開【保存版】」は、あなたのような悩みを持つ方のために用意しました。
ここでは、インターネット応募と職業相談・セミナーを巧みに組み合わせて、極力労力を使わずに実績を作る方法を徹底的に解説します。
この即効テクを身につければ、あなたの求職活動はガラリと変わるはずです。
失業保険を余裕で受給しながら、自分のペースで理想の仕事を見つける。
そんな未来があなたを待っています。さあ、今すぐ読み進めて、求職活動の達人になりましょう!
求職活動実績とは、失業保険を受給するために必要な実績のことで、4週間ごとに2件以上提出する必要があります。
ぜひ最後までお読みください。
求職活動実績に裏ワザはない!でも即日で実積になる近道ならある!
求職活動実績とは何か?
●求職活動実績とは、失業保険を受給するために必要な、客観的に確認できる仕事探しの実績のことです。
失業保険を受給するには、ハローワークに求職申し込みをして、定期的に失業認定を受ける必要があります。
失業認定を受けるためには、前回の認定日から今回の認定日の前日までの期間(4週間ごと)中に、求職活動実績として認められる活動を、原則として最低2回以上行うことが必要です。
ハローワークが認める主な求職活動には、求人への応募や面接、ハローワーク等が行う職業相談や職業紹介、セミナーや資格試験の受講などが含まれます。
これらの活動を行うことで、求職活動実績を作ることができます!
◎インターネットで求人への応募➡24時間365日利用OK!
〇ハローワークが開催する職業相談➡ハロワの営業時間内のみ
△職業紹介・各種セミナーの受講など➡日時の調整が面倒
求職活動実績が必要な理由
●求職活動実績が必要な理由は、ハローワークが求職者の就労意欲を確認するためです。
求職者が積極的に求職活動を行っていることを示すために、求職活動実績が必要とされます。
再就職活動(就職する意思)が前提となります!
Web応募で簡単に!求職活動実績の作り方
●求職活動実績作りに悩んでいませんか?
実は、Web応募を活用すれば、簡単かつ効率的に実績を作ることができるんです。
ここでは、Web応募を使った求職活動実績の作り方と、よくある疑問について詳しく説明します。
Web応募のメリットを最大限に活かして、スムーズな求職活動を進めましょう
求職活動実績は応募のみでOK!(web応募が超絶に楽!)
web応募した時点でその場で実積になる!
● 求人への応募は、最も基本的な求職活動実績です。
ハローワークで求職活動をする際に、求職活動実績を作る方法はいくつかありますが、その中でも最も手軽で楽なのが、、転職サイト経由での応募です。
インターネットを利用して、自分の希望に合った求人に応募することで、失業保険を受給するために必要な実績を作る方法です。
●転職サイト経由での応募は、ハローワークの求人票に記載されている「応募方法」の電話や履歴書の郵送などに比べて、応募手続きが簡単で時間もかかりません。
また、転職サイトでは、自分のプロフィールや履歴書を登録しておくことで、複数の求人に一括で応募することもできます。
これにより、ハローワークで求められる「求職活動の実績」を効率的に作ることができます。
この方法には、以下のようなメリットがあります。
応募だけで求職活動実績を作れるので楽!
●時間や場所にとらわれずに応募できる
●手書きの履歴書や職務経歴書を作成する必要がない
●応募した時点で実績として認められる
●応募後の面接や選考を辞退しても実績として変わらない
その場で応募ボタンをワンクリックするだけで、即実績となるのが最大級のメリットです!
●転職サイトに登録する際には、インターネット応募に利用しやすいサイトを選ぶことが重要です。
日本最大級の転職サイト『リクナビNEXTや『DODA』という転職サイトでは、登録したプロフィールや履歴書をもとに、自分に合った求人をメールにて紹介してくれます。
直接応募できる求人が多く、Web履歴書を使い回して応募できるサイトです。
また、未経験者可や業界経験者の求人も豊富にあります。
応募だけでの求職活動実績を作るには、以下の3つのステップを踏みます。
一番手っ取り早くて楽なのは転職サイト経由での応募
①転職サイトに登録する
②希望の会社を2社選んで応募する
③失業認定申告書に記入する
一度登録さえすれば、あとは気になる求人をポチるだけで簡単に応募ができます!
希望の会社を2社選んで応募する際には、自分の経歴や志望動機に合った求人を探すことがコツです。
また、選考過程が何段階かある求人が望ましいです。これは、失業認定申告書で「選考結果待ち」として申告しやすくなるからです。
失業認定申告書に記入する際には、応募した企業名や日付、応募方法などを正確に記載します。
応募の結果は、「選考結果待ち」と記入します。これは、応募した時点で実績として認められます。
既に実績となっているので、その後の選考過程の合否結果や辞退は影響しません!
結論:ハローワークで求職活動をする際に、実績作りが必要な場合は、転職サイト経由での応募が一番手っ取り早くて楽です。
■リクナビNEXTなら登録も求人応募も簡単です!
詳細記事 転職初心者は必須!リクナビネクストの評判は?特徴~退会まで全解説
求職活動実績でweb応募は確認されるのか?
●ハローワークで求職活動をする際に、実績作りが必要な場合は、転職サイト経由での応募が一番手っ取り早くて楽です。
ただし、応募したことを証明する書類が必要です。
この書類は、以下のようなものがあります。
①応募先から受け取った返信(メールや郵送物など)
②応募先から受け取った面接日時等の連絡(メールや電話など)
③応募先から受け取った採用通知(メールや郵送物など)
④応募先から受け取った不採用通知(メールや郵送物など)
これらの書類は、応募した日付と応募先の企業名がわかるものであれば、原本でなくてもかまいません。
コピーでも内容がはっきりとわかるものであれば問題ありません。
求職活動実績をインターネットで応募した場合でも、私はハローワークに確認されることはありませんでした。
しかし、ランダムに確認することももあるので嘘の申告だけは厳重注意です!
不正受給は3倍返しです…半沢直樹の倍返しよりも恐ろしい制裁です…やはり正直が一番だね。
■不正受給は権利もなくなり全額返金!ときには詐欺罪も…
詳細記事 失業手当×アルバイトで生活費を確保!やってはいけないこととは?
求職活動実績 は検索だけで本当に実積になるの?
基本的には「検索しただけでは」実積にはなりません!
●一昔前はパソコンで求人検索や閲覧をするだけでも、求職活動実績として認めてくれる場合もありましたが…
現在はパソコンで求人検索や閲覧をするだけでは、求職活動実績として認められないハローワークが増えてきています。
なぜか?失業保険の財政難や求職者の主体的な姿勢の確保などの理由によるものです。
では、どうすればパソコンで求人検索や閲覧をするだけで、求職活動実績として認められるのでしょうか?
パソコンで求人検索や閲覧をするだけでも、求職活動実績として認められるハローワークは、主に年齢制限や応募要件などの事情で希望する求人へ応募できない方向けの救済措置として設定されています。
ただし、すべてのハローワークがそうではなく、ハローワークによって基準や条件が異なります。
パソコンで求人検索や閲覧をするだけでも、求職活動実績として認められるハローワークは、必ずしも明示されていない場合もあるので、事前に受付や担当者に確認することが重要です。
パソコンで求人検索や閲覧をするだけでも、求職活動実績として認められるハローワークでも、パソコンでの閲覧時間や回数には上限がある場合があるので、注意しましょう。
パソコンで求人検索や閲覧をするだけで、求職活動実績として認められる方法は、便利な方法の一つですが、いくつかの制約やリスクもあります。
そのため、パソコンで求人検索や閲覧をするだけに頼らずに、他の方法も併用して、効果的に求職活動実績を作りましょう。そして、一日でも早く再就職に成功しましょう。
職業相談で求職活動実績を作る方法
●Web応募以外にも、効果的な求職活動実績の作り方があるのをご存知ですか?
そう、職業相談を活用する方法です。
ハローワークの職業相談は、単なる形式的な手続きではありません。
上手に利用すれば、貴重な情報を得ながら、しっかりと求職活動実績を積むことができるんです。
ここでは、職業相談を通じて実績を作る具体的な方法や、相談をスムーズに進めるコツ、さらには時間を効率的に使うための裏ワザまでご紹介します。
職業相談を味方につけて、充実した求職活動を展開しましょう。
求職活動実績は職業相談のみでも大丈夫!
●求職活動実績を作る方法はいくつかありますが、ハローワークでの職業相談もオススメです。
職業相談とは、ハローワークの専門家に就職活動に関する相談をすることです。職業相談をするだけで、求職活動実績として認められます。
ハローワーク等が行う職業相談・職業紹介等は、求人への応募や面接と同様に、求職活動実績として認められます。
職業相談とは、ハローワークの専門スタッフが、求職者の希望や適性に合わせて、適切な求人情報や就職支援サービスを紹介したり、キャリアプランや履歴書・職務経歴書の作成方法などをアドバイスしたりすることです。
職業紹介とは、ハローワークが、求職者の希望や条件に合致する求人情報を探して、応募先の企業に紹介したり、面接の日程を調整したりすることです。
相談する前に知っておこう!
①ハローワークカード(求職票)を持っていること
②求人情報検索端末で自分の希望条件に合う求人がないこと
③時間がかからない➡予約制ではなく当日受付制です。
※待ち時間は平均15分程度です。また、相談時間も10分から15分程度で終わります。つまり、30分以内に求職活動実績を作ることができます。
専門家から就職活動に役立つ情報やアドバイスももらえて一石二鳥です!
■職業相談は、ハローワークの営業時間内に行う必要があります。
●ハローワークでの求職活動実績とは、ハローワークに登録した後、一定期間内に行った就職活動の記録です。
求職活動実績がないと、失業保険の給付や再就職支援金の受給ができなくなります。
求職活動実績を作る方法として、 職業相をハローワークの専門家に就職活動に関する相談をすることです。
職業相談をするだけで、求職活動実績として認められます。
注意点としては、認定日当日の職業相談は次回の実績になるということです。
認定日にあわせて急いで「求職活動実績を作ろう」としても認定日当日の職業相談は、その回の実績として認められません。
認定日当日の職業相談は、次回の実績としてカウントされます。
認定日当日に職業相談をする場合は、注意が必要です。
職業相談で使える質問例
●職業相談では、自分の就職活動に関する悩みや疑問を自由に相談することができます。
例えば、以下のような質問があります。
・自分の強みや適性を知りたいです。
・自分に合った仕事は何か?
厚生労働省 職業適性テスト (Gテスト)
・どんな求人情報があるか?
・どんな職業訓練があるか?
・履歴書の書き方を知りたい!
ハローワーク 履歴書・職務経歴書の書き方
・面接対策をしたい!
・転職や再就職の方法?
・仕事と家庭の両立の方法?
・障害者雇用や高齢者雇用の制度は?
職業相談で求職活動実績を1つGETです!
職業相談をすぐ終わらせる裏ワザ
●職業相談は、求職活動実績を作るために必要なことですが、時間がかかったり、面倒だったりすることもあります。
そこで、職業相談をすぐに終わらせる裏ワザをご紹介します。
以下の3つの方法を試してみてください。
①待ち時間が少ない時間帯を狙ってハローワークへ行く
②ハローワークの紹介状を発行されないようにする
③興味のある求人の質問だけする(一番合理的)
待ち時間が少ない時間帯を狙ってハローワークへ行く
●職業相談は、予約制ではなく当日受付制です。そのため、混雑している時間帯に行くと、長い時間待たされることがあります。
待ち時間を短くするためには、待ち時間が少ない時間帯にハローワークへ行くことがおすすめです。
待ち時間が少ない時間帯は、以下の通りです。
開館直後:ハローワークは、平日の午前8時30分から開館します。開館直後は、まだ人が少ないので、すぐに相談できます。
昼休み:ハローワークは、平日の午後1時から午後5時まで営業しています。昼休みは、多くの人が外出したり食事したりするので、比較的空いています。(ただし職員もお昼休憩に入るのでタイミング次第)
閉館間際:ハローワークは、平日の午後4時30分まで受付をしています。閉館間際は、多くの人が帰宅したり用事を済ませたりするので、混雑が減ります。
ただし、これらの時間帯はあくまで目安です。ハローワークによって混雑状況は異なります。
ハローワークの紹介状を発行されないようにする
●紹介状とは、ハローワークで求人応募する際に必要な書類のことです。
職業相談では、相談者から自分の希望条件や質問内容に応じて、求人情報などを紹介されることがあります。その場合、紹介状という書類を渡されます。
紹介状には、応募先企業の情報や面接日時などが記載されています。紹介状を持っていれば、企業に対して「ハローワークを通して応募した人物である」と証明できます。
紹介状を出されると、職業相談が長引くことがあります。
なぜなら、以下のような手続きが必要になるからです。
応募する気もない求人の紹介状をもらうと時間も手間もかかります…
①紹介内容や応募方法などを説明されます。
②紹介状は、応募先の企業や機関に提出する必要があります。
③紹介状は、応募した場合もしない場合も、必ずハローワークに返却する必要があります。
④紹介状を返却する際には、応募結果や採否結果などを報告する必要があります。
興味もない求人への応募は、実積作りのためとはいえ面倒です…
応募するつもりがないことを明確に伝える!
●「今は応募する気はありませんが、将来的に興味がある職種や業種なので詳細を教えてください!」
●「今は応募する予定はありませんが、この求人について詳しく教えてください」というように言いきりましょう!
応募しないと伝えると、紹介状を出される可能性も低くなります。
そのため、質問が終わったら、すぐにハローワークカード(求職票)に相談日時と相談者の名前を記入してもらって帰ることができます。紹介状を受け取ったり返却したりする手間が省けます。
質問終了後にすぐ帰れます!
興味のある求人の質問だけする(一番合理的)
●職業相談では、自分が興味のもてる求人の質問をすることがおすすめです。
なぜなら、質問内容が限定されるので、結果的に相談時間が短く済みます!
希望条件を絞る
●相談者に自分の希望条件を伝える際には、できるだけ具体的に絞り込むことが大切です。例えば、職種や業種、勤務地や勤務時間、給与や待遇などです。
希望条件が広いと、紹介できる求人が多くなりますが、希望条件が狭いと、紹介できる求人が少なくなります。紹介できる求人が少ないと、紹介状を出される可能性も低くなります。
妥協せず、本当に希望通りの求人はハローワークにあるのでしょうか?あれば儲けものです!
■ハローワークの求人にまつわるエトセトラ!
詳細記事 誤認識「ハローワークはろくな求人がない?」半分本当だけどメリットのある人もいるよ!
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求職活動に役立つ情報が得られる
●自分の興味のある求人の質問をすると、求職活動に役立つ情報を得ることができます。
例えば、企業の特徴や仕事内容、応募条件や選考方法などです。これらの情報は、応募書類や面接の準備に活用できます。
自分の興味のある求人に関する質問だけなので、相談者から紹介状を出されることはほとんどありません。
質問内容が多岐にわたらないため、効率よく情報もGETできて相談時間も短くなります。
自分の興味のある求人の質問をすると、相談者に対して「就職意欲が高い」という印象を与えることができます。
相談者の印象が良くなると、相談者も積極的に回答やアドバイスをしてくれます。
今すぐに再就職を考えるほどの求人がハローワークになかったとしても、後々役に立つ経験となります。
以上のように、職業相談をすぐに終わらせる方法を試してみれば、職業相談がスムーズにできるようになります。
職業相談の質問内容は使い回さないように心がけましょう!
結局、同じ質問を何度も繰り返すくらいなら…前向きに求人に応募するのが手っ取り早いです!
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セミナーで効率的に求職活動実績を作る
●求職活動実績作りに、まだ悩んでいますか?
実は、セミナー受講も立派な求職活動実績になるんです。
しかも、オンラインセミナーを活用すれば、自宅にいながら効率的に実績を積むことができます。
ここでは、セミナーを利用した求職活動実績の作り方と、特にオンラインセミナーの利点について詳しく解説します。
さらに、セミナー受講時の注意点もお伝えしますので、より効果的な実績作りに役立ててください。
セミナーを上手に活用して、スマートな求職活動を実現しましょう。
求職活動実績はセミナー をオンライン受講するのが楽!
オンラインセミナーは超絶楽だけど、外に出るのがおっくになる諸刃の剣にもなる!
①時間や場所にとらわれずに受講できる
②交通費や参加費がかからない
③自分のペースで学習できる
④質問やコメントがしやすい
●失業保険を受給するためには、定期的に求職活動実績を提出する必要があります。
そんな時に便利なのが、セミナーの受講です。セミナーに参加するだけで求職活動実績として認められる場合があります。
しかも、セミナーでは転職に役立つ知識やスキルを学ぶことができるので、一石二鳥です。
オンラインセミナーは、求職活動実績として認められる場合があります。
ただし、すべてのセミナーが求職活動実績として認められるわけではありません。
求職活動実績として認められるセミナーは、以下の条件を満たすものです。
セミナーだったら何でもOKなわけではない!
①セミナーが就職に関わる内容であること
②セミナーが公的機関や許可・届け出のある民間機関が主催するものであること
③セミナーに参加したことを証明する書類を受け取ること
●では、具体的にどんなセミナーが求職活動実績として認められるのでしょうか?
ここでは、公的機関や許可・届け出のある民間機関が主催するセミナーの種類と例を紹介します。
①ハローワークが行う各種講習・セミナー
●ハローワークでは、失業者や転職希望者に対して、さまざまなテーマで講習やセミナーを開催しています。例えば、「履歴書・職務経歴書作成講座」、「面接対策講座」、「自己分析・キャリアプラン作成講座」、「中高年向け再就職支援講座」、「女性向け再就職支援講座」、「障害者向け再就職支援講座」などがあります。
■各種セミナー(お仕事をお探しの方)
ハローワークインターネットサービス
都道府県労働局やハローワークが開催する面接会等のイベントを検索
②独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構が行う各種講習・セミナー
●独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構(通称:ジェイック)は、高齢者や障害者、若者などの雇用支援を行う機関です。
ジェイックでは、これらの対象者に対して、職業能力開発や就職準備などの講習やセミナーを開催しています。
例えば、「高齢者向け再就職支援講座」、「障害者向け再就職支援講座」、「若者向け就職準備講座」、「キャリアコンサルタント養成講座」などがあります。
③地方自治体が行う各種講習・セミナー
●地方自治体では、地域の雇用情勢やニーズに応じて、失業者や転職希望者に対して、各種の講習やセミナーを開催しています。
例えば、「地域産業振興セミナー」、「地元企業紹介セミナー」、「地域貢献型ビジネスセミナー」、「起業支援セミナー」などがあります。
民間職業紹介事業所が行う求職活動方法等を指導するセミナー
●民間職業紹介事業所とは、有料で求人情報を提供したり、求職者と企業をマッチングしたりする事業所のことです。
これらの事業所では、求職者に対して、求職活動方法等を指導するセミナーを開催しています。
例えば、「履歴書・職務経歴書添削セミナー」、「面接対策セミナー」、「自己分析・キャリアプラン作成セミナー」、「業界・企業研究セミナー」などがあります。
これらの講習やセミナーは、基本的に無料で受講できますが、事前に予約が必要な場合もあります。
また、受講したことを証明する書類は、講習やセミナーの終了後に受け取ることができます。
そうは言っても…セミナーって毎回都合よくは開催されない…
結局、前向きに求人に応募するのが手っ取り早いです!
■年収700万に届かなくても、人生仕事だけじゃない!
「仕事以外」でも充実させたい人向き!
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求職活動実績を作る際のセミナー注意点
●セミナーで求職活動実績を作ることは、一見便利なように見えますが、いくつかの注意点もあります。
ここでは、セミナーで求職活動実績を作る際に気をつけるべきことを紹介します。
厚生労働省の「雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり」によると、以下のように定められています。
セミナーの受講回数には上限があります!
①同一内容のセミナーは、1回しか認められない
②異なる内容のセミナーでも、同一主催者から受けた場合は、4回までしか認められない
③異なる主催者から受けた場合でも、同一テーマ(例えば、履歴書・職務経歴書作成)のセミナーは、4回までしか認められない
④1日に受けたセミナーは、2回までしか認められない
これらの上限を超えた場合は、求職活動実績としてカウントされません。
また、これらの上限は、4週間ごとにリセットされるわけではありません。
つまり、失業保険を受給する期間中に累積してカウントされるということです。
セミナーに参加する際には、事前に参加証明書の発行方法を確認しておきましょう。
また、参加証明書を受け取ったら、大切に保管しておきましょう。
セミナーで学んだことを活かすことが大切
●セミナーで学んだことを活かすことが大切です。
セミナーで求職活動実績を作ることは、一方的に利用するものではありません。
セミナーでは、転職に役立つ知識やスキルを学ぶことができますが、それらを実践に移さなければ意味がありません。
・履歴書や職務経歴書の書き方を学んだら、自分の書類を見直して改善すること。
・面接や自己PRの方法を学んだら、実際に練習して自信をつけること。
・キャリアプランや志望動機の考え方を学んだら、自分の目標や理想の仕事を明確にすること。
これらのことを行うことで、セミナーで学んだことが無駄にならず、転職に成功する可能性が高まります。
まとめ
本記事では、極力労力を使わずに求職活動実績を作る方法と注意点について解説しました。
セミナーや職業相談で求職活動実績を作ることは、仕事探しに役立つ知識やスキルを学ぶことができるだけでなく、失業保険を受給するための条件を満たすことができる便利な方法です。
しかし、セミナーには上限がありますし、職業相談だけでは求職活動実績が足りない場合もあります。
そこで、転職に一番直結しており且つ効率的なのはやはり「求人への応募や面接」です!
中でもweb上で応募が完結する、日本最大級の転職サイト『リクナビNEXT』などでの応募がもっとも楽で即日に実積となります。
これらの方法を組み合わせて、効果的に求職活動実績を作りましょう。
そして、一日でも早く再就職に成功しましょう。この記事があなたの転職活動に役立つことを願っています。
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