最近よく耳にする『退職代行サービス』にお願いしたいけど…googleで検索しても、何社もおすすめが出てきて、結局どこを選べばいいのかわからない…
退職代行サービスを利用する際には、弁護士が運営する「弁護士みやび」と労働組合が運営する「ガーディアン」のどちらを選ぶのが良いの?
本記事では、それぞれの特徴や適した利用シーンなどを比較し、わかりやすくまとめました。
単に退職するだけであれば手頃な価格で対応できる「ガーディアン」を選べばいいし、退職時にトラブルが予想される場合は「弁護士みやび」がおすすめです。
退職代行サービスを検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
本記事ではこんなお悩みをズバッと解決します!
関連記事【もう悩まないで!】ブラック企業を辞められない…頼れる相談先は?
関連記事 円満退職が必要ない場合は?真の円満退社は存在しない…悩むだけ損!
■そんな会社はとっとと見切りをつけて!
次の仕事を在職中に内緒で探そう!
詳細記事 転職活動がバレたらクビ?働きながら成功するやり方【5つの注意点】
労働相談の内容TOP5
職場のハラスメントや退職の労働相談が増えている…
●下記は「労働相談の内容」のもっとも多い相談5位までの表です。
労働相談の内容TOP5 |
1位:職場の嫌がらせ(10.9%) |
2位:退職(9.8%) |
3位:労働契約(8.6%) |
4位:解雇(5.9%) |
5位:健保・年金(4.9%) |
ちなみに令和元年と2年の労働相談で一番多かったのは「退職」に関する内容でした。
その中には「パワハラやいじめ」「長時間労働のストレス」などで会社を辞めたいのに自分から「辞めます!」と言い出せない人も大勢含まれています。
そこで最近では利用者が増えているのは、メディアなどでもよく目にする退職代行サービス。
あなたも「退職代行サービスを利用してみたい」と一度は考えたことがあるかもしれませんが、残念ながら中には悪質な業者もいるようです。
そこで業者選びの極論を言えば、違法性もなくトラブルもなく円満に退職を望むのであれば、弁護士か労働組合が運営する退職代行サービスを利用した方が安心です。
トラブルを最大限回避して退職したい方、理不尽な会社に対して賠償請求をしたい方は、「退職代行サービス」を利用するのがおすすめです。
そこで最もおすすめである労働組合運営の退職代行ガーディアンと弁護士法人みやびの2つに絞ってそれぞれの違いを比較していきます。
あなたの辞める最終目的次第でどちらかを選択すればOKです!これ以上、何社もネットサーフィンするのは労力の無駄です!
■もっと企業内でのハラスメントを予防するために、資格でのハラスメント研修を導入すべきです!
詳細記事 労働トラブル相談士って知ってる?資格取得で企業のブラック化を防げ!
退職代行を選ぶ際に重要なポイントとは?
● 退職代行を選ぶポイントとして最低限おさえておくべきことは?
退職代行業者選ぶ際には、以下のポイントに注目することが重要です。
①信頼と実績があること
②サービス内容
③価格
④契約書や取引条件
⑤対応体制
信頼と実績があること
●退職代行業者の実績や評判を確認することで、信頼性や安心感を得ることができます。過去にどのような案件を扱ってきたかや、顧客からの評価や口コミを調べることで、適切な業者選びができます。
一般法人などの”偽装労働組合”に注意!違法性が高くトラブルになる可能性があります。
サービス内容
●退職代行業者によって、提供するサービス内容が異なります。
自分の退職に必要なサービスが提供されているかどうか、また、必要なサービスに追加料金がかかるかどうかなど、詳細な内容を確認することが重要です。
特に「退職日の交渉が代行できること」がポイントです!
極論は今から出社しなくても大丈夫なサービスを求めましょう!
価格
●退職代行業者の価格は、業者によって異なります。
料金プランの詳細を確認することで、必要なサービスを提供してくれる業者の中で、自分の予算に合った業者を選ぶことができます。
手続きが簡単で低費費用であること!
契約書や取引条件
●契約書や取引条件を確認することで、サービス内容や価格以外にも、業者との取引において留意すべき点が明確になります。
重要な条件や規約については、不明点があれば質問するなど、納得のいく取引条件で契約することが大切です。
対応体制
●退職代行業者によっては、電話やメールでの対応時間が限られている場合があります。
業者の対応体制を確認することで、退職に関する問題が生じた場合にも迅速な対応が期待できるかどうかを判断することができます。
以上のポイントを考慮しながら、自分に最適な退職代行業者を選ぶことが重要です。
退職代行を利用するメリットとデメリットを比較
【それぞれのメリット・デメリットを知っておこう!】
★一般法人の退職代行(株式会社/合同会社/弁護士監修など)
強み:低費用、簡単
弱み:違法性高くトラブル( 弁護士法72条で代理交渉は弁護士法違反)
★労働組合
・強み:簡単 (弁護士のような職務規定無い)
・低費用(一般法人と同じ人件費水準)
・確実(労働組合法6条で労働者のための代理交渉OK)
参考記事 退職代行でおすすめのガーディアンはやばい? 評判や口コミは?
★弁護士
・強み:確実(弁護士法72条で代理交渉権有)
・弱み:高費用(弁護士の人件費高い)
・面倒(弁護士職務倫理規定で詳細ヒアリングが必要)
参考記事 退職代行/弁護士みやびなら失敗しらずでトラブル解決!おすすめ理由
選ぶならどっち?労働組合ガーディアンVS弁護士みやび
退職代行ガーディアン(労働組合)と弁護士法人みやびの退職代行サービスを下記の表にまとめてみました!(参考までに一般法人も表に入れておきました。)
| 一般法人(株式会社や個人) | ガーディアン(労働組合) | 弁護士みやび |
サービス料金 | 30,000円前後 | 29,800円 | 55,000円+実費 |
違法性リスク | あり | なし | なし |
代理人交渉 | × | 〇 | 〇 |
対応 | ? | 即日/365日 | LINE/メール24時間対応 |
追加料金 | ? | なし | 別途下記の回収額の20% |
未払い残業代の請求 | × | × | 〇 |
退職金の請求 | × | × | 〇 |
有給取得の交渉 | × | × | 〇 |
給料未払いへの対応 | × | × | 〇 |
支払方法 | それぞれ | 銀行振込/クレジットカード | 銀行振込 |
対応地域 | それぞれ | 全国 | 全国 |
依頼日当日から出社する必要ありません!離職票などの書類も郵送で送ってもらうよう企業にお願いできます!
退職するだけなら金額の安い「ガーディアン」で十分対応可!
●もしあなたが「会社さえ無事に辞められればそれでいい…」といのであれば、労働組合が運営の「退職代行ガーディアン」ですべて解決できます。
「退職」だけが最終目的なら、なにもわざわざ高い費用を払って弁護士みやびに依頼するまでもありません。
費用が高くなっても確実・安心を求めるなら弁護士法人みやびをオススメしますが、「円満退職さえできれば構わない」のであれば、再三申し上げますがガーディアンで十分です!
余力資金は、次の転職先での給料日までの生活費に充当しましょう!
退職できても労働トラブルで会社と対決するなら「弁護士みやび」
●あなたが会社を辞めるだけではなく、会社との労働トラブルを抱えているのなら、弁護士でないとその交渉は法律上できません!
たとえ労働組合のガーディアンでもそこまでの権限はないのです…
●先にお伝えした通り、退職の交渉はガーディアン(労働組合)でもできますが、法律上、弁護士にしかできない交渉業務があります。
弁護士にしかできない業務
●有給の取得交渉
●給料の未払いへの対応
●退職金の請求
●未払いの残業代の請求
成功報酬(20%)なので依頼してもリスクはありません!
他にも出社なしの引継ぎや、私物引き取りも依頼できて、完全に退職するまでフルサポートしてもらえます。
通常では困難な損害賠償請求への対応も可能なので安心して任せられます。
費用は高いけど、やはり弁護士が一番安心・確実です!
【まとめ】【退職代行比較】弁護士みやびVSガーディアン!失敗しない選び方
\転職エージェントで次の職場こそはブラック企業を避けよう!/
コメント